************青倉米の新米出荷はじまる*************

青倉集落の受託作業班が「耕作放棄田」をなくすために、今年始めた米づくり。

10月9〜12日に稲刈りを終え、出荷が始まりました。

たいへんおいしいお米です。みなさん、是非、お試しください。

********食味検査で「84」の高得点*********

作業班では「食味検査機」による食味試験を行いました。
いくつかの田んぼを選び、3通りのお米を試験しましたが、
その結果は、別表のとおりです。

  サンプルA  サンプルB  サンプルC
品質評価値   83   84  81
蛋白  4.5%  4.6%  5.1%
水分 14.5% 15.5% 15.3%
アミロース  19.0% 19.0% 19.0%
脂肪酸   17.5mg  17.2mg 16.2mg

「品質評価値」は食味の評価を100点満点で表すものです。
通常、「おいしい」と評されるお米で「75」程度の数値です。
80台の数字が出たのは「驚異」ともいえます。

「アミロース」はお米の甘みを左右する成分です。
19.0%という値はかなりいい数値です。

「蛋白」は値が低い方がいいのですが、
東北地方などでは「かなりいいお米」と
言われるものでも6%台の数字になります。
5%前後という数字は本当に驚きです。

これは、作業班が化学肥料の投入を田植え前の「元肥」1回だけにとどめ、
後は「土の力」で稲を育てた結果だと思われます。

農作物一般についても、「化学肥料をやりすぎると、
収穫量は多くなるが、味は落ちる」と言われます。

今回、作業班の反当たり収穫量は少なかったのですが、
その分、味は格段によくなっているというわけです。

脂肪酸は、この値が高いとお米の劣化が進みやすくなります。
青倉米の数値はかなり低く、この点でも「いいお米」だといえます。

BACK