*********雪の中で道普請(12日、青倉地区)*********

青倉地区では12日、小雪まじりのなか、
共同作業の「道普請」が行われました。
農道の側溝に詰まった泥や落ち葉などを上げる作業です。
側溝が詰まっていると、春先の融雪によって被害が発生します。
それを防ぐために、毎年、この時期に作業を行うもので、
基本的に集落の全世帯から人が出ます。
(通信員:高橋真太郎)




<道普請について>

道普請は農作業の支障をきたさないように道を整備するもので、
青倉では農業団地ごと4班ほどにわかれて行われる。
春と秋の2回行われ、団地で耕作している人の中から10人ほどが集められる。
農道1本が2,000mほどにもなる。普請には家から代表で1人がでる。

働きに出ている人のことを考えて、日曜日に作業が行われ、住民の出は悪くない。
また、普請は80歳で免除されるようになる。
よほどの用事があって道普請に出られない人は、出不足金6千5百円を区に支払う。
区の雑収入になるが、これは区長が徴収する。
(福島ゆかり「自律をめざす長野県栄村の集落:その暮らしと自治」より)
なお、普請には、「道普請」のほか、「堰普請」(水路の整備作業)がある。


写真:雪が舞うなかの共同作業(西山田線)

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