******絵手紙収蔵館がオープン(7月12日)******


7月12日、「栄村絵手紙収蔵館」
(愛称:栄村国際絵手紙タイムカプセル館)がオープンした。
場所はさかえ倶楽部スキー場の駐車場の一角。
同時に、スキー場センターハウス体育館を改装した
「山路智恵絵手紙美術館」もオープンした。

栄村は「絵手紙の村」として有名。
1995年、小学校入学式の日から毎日、
絵手紙を描き続けたひとりの少女、
山路智恵さんの絵手紙展『なんとなんと2000日展』を開催したのが、
「絵手紙の村」のはじまり。

信州の雪深い小さな山里・栄村になんと1万2千人もの人が訪れた。
そして、長野オリンピック開催年1998年には絵手紙オリンピック『絵手紙世界展』。
海外からの1万9千通をはじめ応募総数は8万通を超えた。
高橋村長は「絵手紙だから世界がつながる」と述べている。

「絵手紙収蔵館」は、日本絵手紙協会と絵手紙株式会社から
1億円の寄付を受けた村が建設したもので、
管理運営は村から「指定管理者」に指名された
絵手紙株式会社が担当している。
収蔵館には絵手紙協会が公募した絵手紙63万通が保存され、
来館者はコンピューター検索システムで作品を見ることができる。
また、同収蔵館とつながる展示棟があり、
展示棟では現在、「絵手紙万葉展」が開催されている。

一方、「山路智恵絵手紙美術館」は、
いまや絵手紙第一人者の山路智恵さんの
小学校1年生当時から現在までの代表的な絵手紙を展示している。
来年2008年の北京オリンピックの文化事業として
『北京オリンピック応援絵手紙展(2007年)』
『北京オリンピック世界絵手紙展(2008年)』の開催が決まっているが、
山路さんは絵手紙親善大使として何度も中国を訪れ、
中国各地の世界遺産を絵手紙に描いている。
なかには畳三畳分の和紙に描いた作品もある。

今回の絵手紙収蔵館のオープンは、
「自律をめざす村」としての栄村が全国、
全世界の人びとと心の交流の輪を広げていく文化事業の柱として、
絵手紙をめぐる各種活動・事業が発展していく
大きなステップとなることが期待される。


【絵手紙収蔵館、山路知恵絵手紙収蔵館】
開館時間:午前10時〜午後5時
休館日:11月まで無休
入場料:収蔵館は11月まで無料。

山路智恵絵手紙美術館は
一般・大学生800円、
小中高生400円(団体割引あり)

<アクセス> 
JR飯山線利用の方は、
森宮野原駅で駅員に申し出れば、
車で送迎してもらえる。

<栄村絵手紙のホームページ>
「栄村」のホームページからリンクで「絵手紙」に入る。

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