****************第14回秋山郷常民大学開催****************



8月4日、5日の2日間、
秋山郷常民大学が秋山総合センター・とねんぼを会場として開催された。
常民大学は今年で14回目。

「北信州秋山郷の自然と暮らしを学ぶ」常民大学には常連メンバーも多く、
今年も130名が参加し、講義と秋山巡検等に熱心に取り組んだ。

1日目午前は3つの講義。
常民大学学長・市川健夫氏の「秋山郷の民俗・文化」、
立教大学教授・白坂蕃氏の
「イタリア・オーストリア国境を越える羊の移牧と山村」
東京農業大学教授・山本実氏の「秋山記行を読む〜和山・湯本〜」。
午後の「巡検」では、屋敷集落を経由して、
天明の大飢饉で全滅した大秋山村の跡地を訪れた。

2日目は、中央学院大学・白水智氏の講義
「栄村・秋山郷の語る歴史世界」から始まった。
これまでの常民大学では民俗学や
地理学からのアプローチが主であったが、
今回初めて、歴史学からの秋山へのアプローチが提示され、
常民大学に新しい地平がひらかれた。

2日目のハイライトは「焼畑火入れ」だが、
残念ながら前夜の雨のために火入れは中止。
ビデオで火入れ場面の記録を見た後、
7月末に苅野刈り(草や木を刈り取り、そのまま乾燥させる)が
行われた火入れ予定地を見学した。

BACK