栄村「自由大学」のお知らせ

来たる3月1日(土)、栄村に於いて、
「栄村山里自由大学」(仮称)の開設準備フォーラムが開催されます。
まさに「栄村と都市を結ぶ学びのネットワーク」に
ふさわしい企画です。

多くの方々のご参加を切望します。
以下、案内状を転載します。

**************栄村「自由大学」のご案内***************

 

来たる3月1日(土)、下記の要項で
「栄村山里自由大学」(仮称)の
開設準備フォーラムを開催することになりました。皆さま方のご参加を心よりお待ちしております。


●日 時 3月1日(土) 10:00〜17:00

●場 所 栄村文化会館 かたくりホール


〜プログラム〜

【講演】  内山 節氏(哲学者)
           「山村・栄村の価値と生きる道」
(10:00〜11:30と13:00〜14:30の2部構成)

【対談】  内山 節氏、高橋彦芳氏(栄村長)
           「自立の村づくりをふりかえって」
(15:00〜16:00)

【討論】  参加者からの質問・討議               
(16:00〜17:00)

* なお、18:00より、会場近くで懇親会を予定しております。
内山節氏、高橋彦芳氏らと懇談します。



■主催/栄村山里自由大学」(仮称)準備会

■後援/栄村、栄村教育委員会、栄村公民館(予定)


■お問い合わせ先:長野県下水内郡栄村北信4353−1
090−2047−4794 
Mail:mmatsuo@kyoto-seika.ac.jp

 

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「栄村山里自由大学」(仮称)

開設準備の趣旨

いま、私たちの社会は混迷の中にあります。
地球温暖化などの環境危機、「格差」問題にみられる社会の閉塞状態、米価下落に代表される農業の危機、等々。20世紀の社会・経済のあり方、とくに戦後高度経済成長をとおして形成されてきた社会経済の仕組みがもはや正常には機能しえなくなっているのだと言えるのではないでしょうか。
その中で、とくに農山村をめぐる問題は深刻かつ重要です。
多くの人の思いは、「過疎地と言われる農山村はもはや先行きの展望がないのではないか」というものかと思われます。
しかし、考えようによっては、過疎地と言われる農山村にこそ、これからの日本社会のあり方を探り出す鍵が潜んでいるとも言えます。考えてもみれば、わずか50年ほど前の日本社会では、三人に一人ほどが"百姓"でした。そして、いまでも「中山間地域」と呼ばれる地域は日本の面積の69%を占めています。
その農山村が元気でなくて、日本の社会の未来が明るいはずがないのではないでしょうか。

「栄村山里自由大学」(仮称)は、山村(農山村)の価値を捉えなおし、再評価して、そこから日本の社会の方向性を考えていこうとする"学びと討議の空間"をめざします。
それは、まずなによりも、栄村の住民自身が自ら学び、山村・栄村の価値を再発見し、それを広く日本社会に発信して、「自立の村づくり」を村民主体ですすめていくことを目的とします。
同時に、いま、山村(農山村)の価値に思いを寄せつつある都市住民の方々に、山村・栄村を訪れ、山村の暮らし、文化、伝統等を学んでいく場を提供しようとするものです。
この二つのことが、「栄村山里自由大学」(仮称)の場をとおして合流・結合するとき、私たちは21世紀社会のあり方、生き方、暮らし方を発見・創造することができるだろうと確信しています。
皆さまのご参加、そしてみんなの力での「自由大学」づくりの推進を呼びかける次第です。

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