*********今冬初の本格的な大雪*********


栄村は1月14日夜から15日中にかけて、雪が降り続け、今冬、最も本格的な積雪となりました。16日朝になってやみましたが、朝、道路除雪が行なわれたものの、道路に固く凍りついたものは除去できず、午前9時段階では国道117号線も路面は真白でトラックなどもかなりゆっくりのスピードで走っていました。

集落内の道も同様で、歩くのに相当注意しないと滑って転んでしまいかねません。また、歩いていると、電線に積もった雪の落下に直撃されることがあります。

昨日15日は、人と出会うと、「ようやく栄村らしい雪になったね」という会話が頻り。豪雪で知られる栄村、あまりに雪が少ないと寂しくもあるし、スキー場のことなど考えると、「もう少し降ってくれ」という思いになります。しかし、「栄村らしい雪」になると、雪掘りが大変。昨日などは、家から道路に出る通路を出かけるたびに、スコップやスノーダンプで除雪しなければなりませんでした。そういうのは厄介なことです。

いくつか写真を紹介します。


私が住んでいるゼミナール館の前です。


車庫の屋根の雪を下ろす島田助一さん


電柱・電線の積雪


青倉集落の家々


青倉集落の雪崩防止策付近。
防止策の手前に私が耕作している田んぼたあるが、深い雪に埋もれている。


●頑張る渡邊加奈子さん


ところで、昨年4月末に、大阪から青倉集落に移ってきた渡邊加奈子さん。雪と懸命に格闘されています。渡邊さんが借りている家は、青倉の中でも雪がいちばん大変なところです。というのも、もよりの農道で機械除雪が入るのは家から100mほど離れたところまで。その農道から家の20mほど手前にある橋までは機械による圧雪をしてもらえますが、橋から先は完全に自力での道踏みが必要。これが大変です。また、家の屋根は基本的に落下式になっていますが、玄関上の部分などは2階の窓から出て、雪を落とさなければなりません。

16日朝に訪ねてみると、2階の窓から身を乗り出しながら、雪を落としておられました。
若い女性が単身で都会から移り住み、大雪とたたかうのは村では珍しいことです。

みなさん。渡邊さんに激励と応援のメッセージをお届けください。mmatsuo@kyoto-seika.ac.jpにメールをお送りくだされば、渡邊さんに転送します。


真ん中奥に見えるのが渡邉さんの家。


渡邉さんの家への道。途中で圧雪されているが、立木が見えるところまで。立木のそばに川・橋があり、そこからは下の写真のように人力で道踏みして道をつける。


写真右下から曲線状に雪を掘って家への道が確保されている。


2階から身を乗り出して玄関屋根の雪を落とす渡邉さん。

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