栄村山里自由大学
フォーラム:
お米を仲立ちとする
むらと都市の交流


〜村の新たな産業づくりへの挑戦〜


日時:2月28日(土)午後1時半開会
(開場:正午、12時半〜プレイベント試食会)
場所:栄村文化会館かたくりホール


第1部 むらと都会からのリレー発言「私の食、俺の米づくり」

栄村のお米などを産直購入している都市の人たち、栄村で米を作る若衆、野菜や加工品を作って産直するかあちゃん。みなさんから自分の食生活や米・野菜作りにかける思いなどを披露していただきます。
都会の人がどんな暮らしをし、その中で栄村の米や野菜をどのように食べているのか。興味深い話が色々聞けると思います。


第2部 講演 「栄村の農業の歴史と意味」 高橋彦芳さん

村内でも、いまでは知る人が少なくなった戦前や昭和20年代のむらの農業の姿。そこから野々海池築堤・水内開拓、農民組合運動などを通して築かれてきた今日の農業の礎。それは、21世紀のこれからの栄村と日本社会にとって、どんな意義をもっているのか。そして、村の新しい産業づくりにどのようにつながるのか。
村長を引退してなお元気に活躍される高橋彦芳さんからお話を聞きます。


第3部 報告 "むらのええとこ探し"

こんな素晴らしい所が村内にあるのをご存じですか? 村の「ええとこ探し」グループがスライドを使って、活動の成果を発表します。"むらのええとこ"は村の農産物の付加価値を高め、都市との交流を介した産業づくりにつながっていきます。


第4部 パネル・ディスカッション

「都市との交流から栄村の新たな産業づくりの可能性を探る」

いま、むらの焦眉の課題は、若者定住を可能にする産業づくり。その可能性を米など農産物の産直を仲立ちとする都市との交流事業の中から探っていきます。第1部の発言者をパネラーに、会場参加者からもどんどん発言していただき、大いに議論を盛り上げましょう。              
コメンテーター:鷲尾圭司氏(京都精華大学教授、下記に紹介) 


  

「栄村山里自由大学」(仮称)は2008年3月1日に開設準備フォーラムを開催しましたが、それから間もなく1年を迎えます。
この間、「彦芳さんに聴く 栄村の歴史」勉強会を7回にわたって開催するなど、その活動が軌道にのりつつあります。「自由大学」の正式発足にはまだまだやるべきことがたくさんあると思いますが、来たる2009年2月28日、「1周年」を記念して、2回目のフォーラムを開催することにしました。

いま、わが栄村に必要なことは、ただ机の上で勉強するということではなく、村内外のいろんな人たちが参加して、村づくりにつながる知恵や技を発揮することにつながる勉強をすることだと思います。
そういう思いで、2009年の第2回フォーラムには、栄村のお米などを産直購入している都市の人たちを多数お迎えし、むらのお米をはじめとする農産物の価値、それを食する暮らしのあり方等をお話いただく、むらの人たちは自分たちのむらの豊かさや価値を再度見つめ直し、新たな発見をしていく――そういう議論をとおして、むらの新たな産業づくり、若者定住の村づくりの具体的な可能性を探りだす。そういう機会にしたいと思っています。
年初から2月末にかけて、村の色んな場で議論を重ね、また、東京や名古屋・京都でも議論をしていただき、村づくりへの輪がどんどん広がる形で、フォーラムを準備していきたいと考えています。
みなさんの積極的なご参加をお待ちしています。


鷲尾圭司氏ご紹介

京都精華大学人文学部環境社会学科教授。「食と農の応援団」メンバー。
1952年生。京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。林崎漁業協同組合(兵庫県明石市)企画研究室長などを経て、現職。著書に『明石海峡魚景色』など。
林崎漁協時代に、イカナゴ「くぎ煮」の普及など明石の魚を活かす事業を推進。「海との付き合い方は食べ方から」という信念の下、地域の食文化の再生に取り組む。


連絡先
フォーラム準備委員のいずれかにご連絡ください。

   樋口利行    有線25606
   高橋真太郎  有線29701(教育委員会事務局)
   久保田道一  有線20401(森林組合)
   山田久美子  有線21214(振興公社)
   渡辺加奈子  090−4495−4263
   松尾真     090−2047−4794

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